日本の海軍機
出典: 時事通信社 https://www.jiji.com/jc/v2?id=20110904japanese_naval_aircrafts
零式艦上戦闘機二一型
米ハワイ州のオアフ島・真珠湾にある太平洋航空博物館に展示されている零式艦上戦闘機二一型。二一型は全長9メートル、全幅12メートル、空冷星型14気筒で離昇出力940馬力の「栄」一二型エンジンを搭載し、最大速度は時速533キロ、航続距離は3000キロを超えた。武装は20ミリ機銃2丁、7.7ミリ機銃2丁【時事通信社】
零式艦上戦闘機三二型
福岡県の筑前町立大刀洗平和記念館に展示される零式艦上戦闘機三二型。三二型としては世界で唯一の現存機。マーシャル諸島で発見された機体を復元した。三二型の特長である角張った主翼端が目を引く【時事通信社】
零式艦上戦闘機五二型
サイパン島で米軍に捕獲され、米国で復元された零式艦上戦闘機五二型。戦後も米国の民間団体が保管し、飛行できるように整備していた。写真は日本に里帰りした1995年5月に茨城県竜ヶ崎市の竜ヶ崎飛行場で撮影【時事通信社】
局地戦闘機「紫電」
紫電一一型。武装は主翼内に20ミリ機銃2丁と胴体に7.7ミリ機銃2丁を装備。ポッド型の20ミリ機銃を左右主翼下に各1門追加した一一型甲、主翼内に左右2門ずつの20ミリ機銃を収めた一一型乙などの武装強化型も生産された。各型とも全長8.89メートル、全幅12メートルと機体サイズは意外にコンパクトで、零戦とほとんど変わらない。【時事通信社】
局地戦闘機「紫電改」
「紫電改」と呼ばれた紫電二一型。武装は主翼内に20ミリ機銃4丁、胴体内に7.7ミリ機銃2丁と強力で、強固な防弾構造になっていた。零戦の弱点を克服した傑作機と言えるが、実戦投入の時期が遅すぎて、戦局ばん回にはつながらなかった【時事通信社】
局地戦闘機「雷電」
雷電二一型。真横から撮影しているため、胴体の太さがよく分かる。初期量産タイプの一一型は20ミリ機銃と7.7ミリ機銃を各2丁搭載していたが、二一型は20ミリ4丁に強化し、装弾数も増やした。全長9.7メートル、全幅10.9メートルで、最高速度は時速617キロ。航続距離は約1000キロと海軍機としては極端に短く、雷電は特攻に1機も使われなかった(三菱重工業提供)【時事通信社】
局地戦闘機「烈風」
局地戦闘機「烈風」一一型。試作3号機で、終戦後に青森県の三沢基地で撮影された。全長11メートル、全幅14メートルと、機体サイズは零戦よりひと回り大きい(三菱重工業提供)【時事通信社】
局地戦闘機「震電」
真横から撮影した「震電」の試作機。後部に大型のプロペラを備えているため、降着装置は前輪式となった。長く伸びた前輪はいかにも華奢で、実戦に耐えられたのかどうかは分からない【時事通信社】
局地戦闘機「秋水」
遺棄されていた残骸を基に、製造元の三菱重工業が復元した秋水量産型。現在は愛知県にある同社の名古屋航空宇宙システム製作所史料室に展示されている。全長6.1メートル、全幅9.5メートル、全備重量はおよそ4トン【時事通信社】
特別攻撃機「桜花」
沖縄で米軍に捕獲された桜花。第2次大戦中、自爆を前提とした有人航空機を実戦に使用したのは日本だけだった【時事通信社】
特殊攻撃機「橘花」
海軍木更津飛行場で2回目の試験飛行の準備をする「橘花」。全長9.3メートル、全幅10メートルと、機体サイズはMe262より一回り小さい。全備重量は3550キロとMe262の半分程度だったが、それでもエンジンの推力が足らず、戦闘機に必要な機動力は望めなかった【時事通信社】
二式水上戦闘機
前線の二式水上戦闘機。撮影日時、場所は不明だが、ソロモン諸島ショートランド島で撮影されたものと思われる 【時事通信社】
九九式艦上爆撃機
九九式艦上爆撃機一一型。固定脚でも運動性は高く、空母部隊では偵察機として使用されることも多かった【時事通信社】
九七式艦上攻撃機
九七式一号艦上攻撃機。三号艦上攻撃機と合わせ、およそ1250機が生産された【時事通信社】
艦上攻撃機「流星」
艦上攻撃機「流星」の増加試作機。逆ガル型の主翼が目を引く【時事通信社】